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竹林の屋敷

あふれでるパッションが投げ捨てられる、そんなブログ。

Twitterに殺される

Twitterっていうのはとんでもないものですね本当。みんなあれ、どんな感じで使ってるの? ぼくにゃ使いこなせる気がしてないし、使いこなしたいともあまり思わない。なんかみんな馴れ合ってる感があるのも一つだし、むき出しの自己啓示欲に面食らっちゃうのもある。


ぼくが今どんな風にあの憎き青い小鳥を使ってるかというと、主に情報収集。好きなミュージシャンとか、芸能人とか、興味関心がある分野の情報通とか、そういう人をフォローしてる。するとまぁタイムライン上に、黙ってても向こうから情報が流れ出てくるわけです。そりゃもう波のように。情報の波です。確かに便利だし、有益な情報も結構あるんだけど、いかんせん多い。「このビックウェーブに乗るぜ」とか言ってる場合じゃない。瞬く間に情報の波に溺てしまう。


「いついつに新曲リリースです」とか、「ナントカっていテレビに出ます」とか「誰々がこんなこと、言ってる」とかそういう情報にぼくは殺される。全て追ってると、脳がパンクしちゃうんですよね。当然ながら自分が全てのツイートに興味を持つわけがない。一瞬にして取捨選択を迫られるわけです。もう、そんなこと、できるわけない!


ぼくは前々からTwitterには否定的だったけど、こんな記事を書くほど決定的だった今朝の出来事について。今朝というかまぁ午前3時とかのことなんだけど、前の晩10時ぐらい? に寝ちゃったぼくは、なんか3時くらいにはたと目が覚めちゃった。最近昼夜逆転気味だったから、眠りが浅かったのかな? とか思って、一旦トイレに立ってから二度寝を試みるんだけど、寝れない。二度寝といわずn度寝大好きマン(nは任意の自然数)のはずのぼくなんだけど、かなりパッチリ目が開いちゃってて、「あ、これ絶対寝れないやつだ」と気づいた。

それでも悪あがきというか、暫く目を瞑ってると、確実に起きてはいるんだけど、脳の一部がまだ眠りの途中にいて、せっせと情報処理してる感覚に陥る。寝てる時間って、起きてる間に見たこと考えたことを整理する時間で、その過程で寝る前のこととか最近気になってることとかがおかしな夢になったりするんだけど、その整理の時間がまだ脳内で続いてるような感覚ね。

そういう時の思考スピードって、本当に速い。中国の故事でも目覚めの瞬間はいい考えが浮かびやすいって言うらしいけど、本当その通り。しかもその時って目覚めてはいるから割と自由に思考を巡らすことができる。平常時にはありえない速度で。まさにチート。期間限定の強化アイテムを期間外でも使っちゃう垢BANされてもおかしくない裏技。その瞬間の思考は格別で大事にしないといけない。幸い神様は垢BANせずに見逃してくれるから。

ただ欠点が一つあって、思考の内容をとっても忘れやすい。見た夢をすぐ忘れちゃうのと一緒で、眠気まなこで考えたことは結構すぐ忘れちゃう。だから起床直後の大事な思考は書き留めるが吉。チートアイテムはちゃんと保管しとこう。


で、話を戻すけど、Twitterね。あの情報を凶器に人を殺しまくる凶悪サービス、あれを、何を思ったかふとそんな午前3時にぼくは見てしまった。近くにスマホを置いてしまっていたのが悪かった。その瞬間、ぼくは情報の波に飲み込まれた。愛しい脳内が情報で埋め尽くされ、少なくともぼくにとってとっても貴重な思考が一瞬で流された。

「やっちまった」と思った。思考が、フォローしているアイドルのぜんぜん面白くないツイートに飲み込まれ、儚く散った。それがありありと分かった。あぁ、結構ビビッと来てたのにな……。良いアイデア浮かんでたはずなのに…….、ぼくはTwitterを憎んだ。クソ、この青い小鳥め……と思いTwitterを閉じると同時に、これは青い鳥ではなく青地に白の鳥だと気付き、とっても腹立たしかった。


とまぁ、こんな感じで、Twitterによる情報レイプを受けた。これは寝起きという特殊な状況だったんだけど、多分起きてる時にもおんなじことは起こってて、色々と頭の中で思考を巡らしている時、余計な情報が邪魔になってることってあるんだよね。案外無意識だったりするけど。多量の情報に脳がキャパオーバーしちゃって、それ以上考えられなくなる。だから情報は取捨選択しないといけないわけだけど、情報を見た瞬間に脳は勝手に処理を始めちゃうから、そもそも情報を見ないようにして脳を休めてあげる必要がある。


情報化社会は一見便利だけど、依存しすぎると思考が侵食されてしまう。脳のキャパを意識して、思考を十分巡らせるために、情報との付き合い方は考えないといけない。適度に、適度に。そんなことを思って、Twitter、ひいてはインターネットの使い方について思いを馳せたのでした。おわり